データからわかること

厚生労働省等のホームぺージで見れるデータで計算してみましょう。


〇副反応検討部会の資料より

●ワクチン接種死亡者数

ピンクで囲ってある資料を1-3-1(コミナティ筋注)から順番に開く。

この数字がコミナティ筋注(ファイザー)の死亡者数です。
同様にスパイクバックス筋注(モデルナ)も開いて見ていきます。

令和5年4月28日の資料の数字

ファイザー 1829人
モデルナ 224人
武田薬品 1人
5歳~11歳 3人
6か月~4歳 1人

計 2058人

となります。
アストラゼナガの資料は現在載っていませんが、1人亡くなっています。

その方を入れると2059です。 

●重篤な副反応(令和5年4月28日現在)

 ・医療機関報告

ピンクのラインの資料1-1-1を開く

この数字がコミナティ筋注(ファイザー)での重篤な副反応件数です。

同様にスパイクバックス筋注(モデルナ)も見ていきます。(同じ資料内にあります。全てを足すと8545件となります。


 ・製造販売業者報告

ピンクのラインの資料1-2-1を開き、医療機関報告と同様に足していくと

26974件となります。



●死亡者の分析

死亡者数を計算した資料を下にスクロールすると、死亡者一人一人の症例が見れます。

この表をダウンロードしてPDFからExcel変換して整える(セルが崩れているところが多々あります。)と、いろんなことが見えてきます。

Excel変換したあと、さらに欲しい情報(服薬)を入れて見やすく作っています。これにフィルターかけることで絞り込みができます。これはまだまだ制作途中です。

 

例1

12歳~55歳女性(妊娠可能な人)で絞り込みました。妊婦への動画を作る時に、この中で妊婦がいないか調べました。
その動画→妊娠を希望されている方、妊娠中の方に伝えたいこと


例2

最初の方で多かったロット番号EP9605で絞り込んでみました。もっと人数が多いロットもありますが、これは先行接種した医療従事者にだけに使われているようです。基礎疾患無しの人もいます。それを考えると死のロットと言えるのではないでしょうか。


副反応検討部会の資料を使ったコロナワクチン副反応データーベースというのもありますが、更新されるのが遅いので、Excelで作りました。


〇人口動態調査月報の資料より

●速報

約2か月度に出る速報では、人口の増減が昨年と比べてどうなったのか、全体的な数字が分かります。

自分で作らなくてもグラフまで出ています。


●概数

約5か月後に出る概数では、死亡者の年代別・死因別・都道府県別がExcelデータでダウンロードできます。

これを毎月ダウンロードして年代別や気になる死因別のファイルを作っていきます。

・年代別ファイル

グラフは速報では全年齢のしかできませんが、概数では年代別に作れます。

全年齢死亡者数(比較のために概数にしました。)

高齢者死亡者数

12歳~64歳死亡者

全年齢と高齢者と12~64歳までのグラフを見ると、ワクチン接種から増え始めた死亡者の多くは高齢者であって、64歳以下はワクチン接種前とほぼかわらないことがわかります。

・気になる死因別ファイル

自殺と老衰のファイルの老衰のシートです。これをグラフにします。

ワクチン接種から増えているのがわかります。

誤嚥性肺炎も増えています。
お年寄りは若い人なら耐えられるような副反応に耐えられずに亡くなることがあるようです。
嘔吐という副反応は若い人にとっては大したこと無い副反応ですが、お年寄りは嘔吐物を詰まらせて亡くなるってこともあるのではないでしょうか。


・自殺

自殺はコロナ騒動から増えています。緊急事態宣言で経営難に陥った経営者の自殺なんていう話、よく聞きました。

10代に絞ってみるとこんな感じ。コロナ騒動最初の年の夏休み明けに増えていますね。確か夏休み前も学校お休みでしたよね。4月5月は前から自殺者が多かったけど、長い休み明けはやはり多いですね。マスクで久々に会ったお友だちの表情が見れなくなってコミュニケーションとりづらくなったということもあるのでしょうか。

10代の全体的な死亡者数はこんな感じです。この中で病気で亡くなってるのは3分の1くらい。ほとんどは事故やケガや自殺です。

病気は精神疾患系が増えているようです。服薬との関係もあるのではないでしょうか。まだまだ調べ中ですが、増えている死亡者数は単純なことではないように思えます。


ここで紹介しているのはごく一部です。人口動態調査の概数の資料からはいろいろなデータが取れます。64歳以下はワクチン接種前と死亡者数がほぼ変わらないので、副反応検討部会に報告があがっている数も少ないです。でも接種は続きます。ワクチン接種後に亡くなっている人はどういう人たちなのか、厚生労働省のホームページに載っている副反応検討部会の資料と人口動態調査の資料から調べて行こうと思います。


〇デジタル庁 接種日別接種回数データ

接種日別接種回数のデータを開いて加工します。

厚生労働省等のホームページを見てみようではO列に死亡者数の計算式を入れました。その時載せてる画像は6月12日現在でしたが、今回載せているのは6月14日現在です。2021年4月12日に1回目を接種した人の死亡数が1062人から1065人になっています。2日で3人増えていますね。

 

さらにP列に計算式O列/B列を入力し、死亡率を出します。

2021年4月は死亡率が高いことがわかります。

いろいろ加工してみたいデータを取って見てください。

私は日々の増加率等もみています。

データは2021年12月31日までに1回以上接種している人について毎日更新されています。2022年1月1日以降に接種した人や医療従事者は入っていません。

2021年12月31日の下に行を挿入し合計すれば、2021年中に1回以上接種した人の累計死亡者数(厳密な死因は問わず)が見れます。

累計数を取ることで、1か月の死亡者数が計算できます。ほとんどの自治体が休日後に報告するので、G,W.前のの4月28日の累計数を引いて計算しています。1日当り約4000人です。6月14日現在の累計数は2726560人ですから、少し減っているようです。ちなみに2~4月も4000人くらいでした。

街頭アンケートをしていても、6回目の接種での副反応はあまり聞きません。副反応ある人は街に出ていないからかもしれませんが。5回目接種のときは1日当りの死亡者数は多かったのです。詳しく調べて行こうと思います。


デジタル庁のデータは加工することでいろんなことが見えてくると思います。こんな見方もあるんじゃない?ってことがありましたら、メッセージ(お問い合わせのページから)いただけると嬉しいです。